本日クリスマスライブ

本日は「高浜和英トリオクリスマスライブ」

天気予報では寒くて雨とのことで残念ではあるが、小雨であることを祈りたい。

 

この時期のお天気で思い出すのが10年近く前、富山県で午後と夜のソロ演奏だった。

午後、窓の外には雪が舞って「素敵なホワイトクリスマスですね」などと余裕で弾き語りしていたが、雪はどんどん激しさを増した。

終演してゆったり休憩の予定が「すぐ出ます」と出発、次の会場まで車で30分のところが大雪渋滞で2時間、遅れて到着してすぐ演奏、ということもあった。

それからすると本日など・・・、と、私個人の記憶を引き合いに出しても仕方ない、お客様の中には、四国、関西、東海と遠方からお越しの方もいらして、御無事の来場を願うばかり。

 

とにかく、ライブの”楽しさ確率””は天気予報より高いでしょう。

もしご予約なく本日お越しの方は、下記のメール、または正午以降、銀座「シグナス」03-3289-0986、にお電話でお問合せ下さい。

ご連絡頂いた方はご予約料金とさせていただきます。

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 チケット¥3,000(飲食料金別) ご予約なし当日¥3,500

御予約 takahama_pf@hotmail.com  

12月ー1月(2020年)スケジュール

明日クリスマスライブ

明日に迫ったクリスマスライブの準備は万端、気にかかる天気予報は・・・雨の残念予想、でも、とにかく張り切っております。

 

昨年のブログにも書いたかと思うが、クリスマスソングは演奏者によって温度差がある。

シーズンものだからやっておこうかという人もいるが、私はとにかく好きで、この仕事を初めてからずっと変わらない、でも、世の中は随分変わった。

 

40年余り前は高度経済成長の勢いにあおりあおられの時代、師走となれば歳末商戦とクリスマスと忘年会が三位合体して、怒涛のように年末まで駆け抜ける、若かりし私も連日多くのクリスマスソングを演奏した。

その時代が去るとクリスマスの楽しみ方も大人しくなって、ディナーショーなども減る、自ずとクリスマスソングの演奏回数も往年の半分以下になった。

それに加えて、スタンダード・クリスマスソングを、テレビの子供番組でも歌のお姉さんが日本語で歌っていたが、近年それも薄くなり、私も演奏しなくなった曲も多い。

ではあるが、やはりこの時期は皆さん、確実に楽しんでくれることに変わりない。

 

なので、明日はクリスマスソング名曲を織り込んで、楽しい午後のひと時を銀座で、と、私自身がとても楽しみなのである。

お席は一杯かと、まだ、あきらめないで下さい、お座りになれますよ!

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 チケット¥3,000(飲食料金別) ご予約なし当日¥3,500

御予約頂いてチケットお渡し出来ない方は、当日受付にてご予約料金で。

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12月ー1月(2020年)スケジュール

原調で新鮮

昨日、「俺のフレンチ横浜」に、クラリネット谷口英治さんとデュオで出演。

オール譜面なし、選曲のキーを確認するだけ。

 

曲のキーは、歌の場合は個人的な声の高さに合わせてキーも異なるが、器楽演奏ではおきまりキーでの演奏が多い。

例えば「A列車で行こう」ならC、「聖者の行進」はFなど、譜面として出版されているキーを「原調」と呼んで、おきまりで演奏している(口語としての「原調」が正確な意味かは分かりませんが)。

 

しかし、演奏のおきまりキーと出版された原調と違う曲もいくつかあり、また、演奏者による違いもある。

谷口さんは「いそしぎ」"The shadow of your smile"がGm(おきまりはCm)、「捧ぐるは愛のみ」"I can't give you anything but love"がE♭(おきまりA♭)他、この若干の違いを新鮮に感じた。

 

それと逆に、"The Chiristmas song"はE♭で演奏、こちらは原調で、私も最初覚えた時はこのキーで演奏していたが、弾き語りでは少し音が高いのでキーを下げてCでやっている。何年ぶりかの原調演奏。

手慣れた曲ながら、キーが違うとコード進行が複雑な部分に気を張り、それも新鮮に感じつつ。

歌わないピアニストとして、デュオで目一杯弾きまくった一夜のセッション、多くのお客様から「楽しかった!」の声に嬉しく終演。

 

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12月ー1月(2020年)スケジュール

くすぐり

週末のクリスマスライブ、選曲構成は済んで”面白ネタ”も準備万端。

ネタと言っても音楽にちょっと”くすぐり”を入れた程度で、それでドッと受けようということでもなく、ほっこり楽しんで頂けると思う。

あ、「くすぐり」は落語の言葉でギャグのことです。

 

音楽ギャグといえば、故人となられたタレント、谷 啓さんのバンド「谷啓&ザ・スーパーマーケット」に参加させて頂いていた。

かつて、ジャズトロンボーン奏者であり、クレージーキャッツという超有名音楽コントグループのメンバーでもあった。

いたって真面目でシャイなお人柄で、コンサートはマジでジャズ演奏、中に一部ギャグコーナーがあった。

お客様の笑いが、ハイレベルな演奏とのギャップによることを体感した。

 

私、若手の頃に寄席によく行って刺激され、ステージに笑いを盛り込もうとネタを日々考えた時期もあったが、”そんなことを考える暇が合ったら練習しろ”と自己批判したこともあった。

 

さて、本日は「俺のフレンチ横浜」へ、クラリネット名手、谷口英治さんとデュオでの出演。

 

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12月ー1月(2020年)スケジュール

ピアノトリオ

 

アノトリオのピアノとベースはヨーロッパ発祥だが、ドラム、特にシンバルはトルコ発祥。

一級品は「ジルジャン」社製、トルコの職人の名に由来するのだそうでアラビア文字風のロゴになっている。

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先月26日のブログにも書いたが、古代トルコの軍楽「メフテル」が、17世紀のヨーロッパに伝わって大流行、多分、これ以降オーケストラに打楽器が増えて言ったのかと思う。

西洋音楽の基礎的要素はメロディーとハーモニーで、ピアノソロやベースとのデュオなどでその要素を満たすことが出来るが、ジャズはリズム、ビートのノリが重要な要素として加わる。

なので、ピアノ、ベース、ドラムのトリオが揃うと鬼に金棒。

今週末のクリスマスライブでは長年の息の合ったトリオで、”元気発信ライブ”をお送りする予定。まだお席の余裕あります!

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 チケット¥3,000(飲食料金別) ご予約なし当日¥3,500

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12月ー1月(2020年)スケジュール

手ごたえと自信

昨日、銀座「俺のフレンチ東京」に、ベース西川てるまささん、ドラム藤井学さんとトリオで出演。

お二人は50代前半、大変安定したリズムで何を演奏しても心地よく、その安心を持ってステージに。

日曜の演奏時間、初回は15:30からスタート、若いお客様が多く、「二人でお茶を」のスタンダード、クリスマスソングやディズニーもの、とても楽しんでくれた。

 

ここからが2時間半の長~い休憩、控室でしばし会話、16時過ぎて夕食に。

メンバー諸氏食事のタイミングは違うので、一人でぶらぶら三越方面へと歩いて通りを渡って「大戸屋」へ。

以前、この近くにあった「俺の揚子江」出演でよく行ったお店。

夕食とって戻り、夕暮れの空に銀座四丁目風景が美しかった。

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ディナータイムのステージ、"Have yourself a merry little Christmas"、「クリスマスメドレー2019」、初公開でちょっと気を張ったが、多くのお客様の反応を頂いた。

この手ごたえ、今週末に迫ったクリスマスライブでも自信を持ってお送り出来る。

 

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 チケット¥3,000(飲食料金別) ご予約なし当日¥3,500

御予約頂いてチケットお渡し出来ない方は、当日受付にてご予約料金清算でかまいません

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12月ー1月(2020年)スケジュール

師走に入って

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」、ライブを終了の最終日の出演。

「俺の」シリーズでライブ店第一号だったが、その後続々とオープンした系列店舗に比べると小ぶりで、グランドピアノの周囲はテーブル配置に苦労されていた。

それでも数年の間ライブを継続し、私も毎月2~3回の出演を頂いてきたが、昨日で終了となった。

お店の営業は順調のようで、昨日もかなり混み、クリスマスソングなどをよく楽しんでくれた。

お店の営業は継続するので、特にライブ終了に関するコメントもせず、無事4回ステージ終了、これまでありがとうございました。

 

今年春の「令和」の祝賀ムードから一転して夏は自然災害と、1年の過ぎるのが早い気もするが、師走に入って来年1月までのスケジュールを更新。

本日は銀座「俺のフレンチ東京」に、ベース西川てるまささん、ドラム藤井学さんでのトリオ出演。

 

トリオのクリスマスライブまであと一週間、あれこれ面白ネタを練ってピアノのおさらいも充実してきた、かなり楽しいライブになりそう~、わくわく。

お席はまだ余裕ございますが残り少なくなってきました、お早目の御予約をお待ちしております。

 

12月ー1月(2020年)スケジュール

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