60年ぶり再開

ジャズレッスンに伺う福井市の河合公民館で、幼稚園時代の先生と60年ぶりの再会。

芦原幼稚園「さくら組」の大舎(おおや)先生で、結婚されて姓は変わられたが公民館近くにお住まいでサークル活動に来られ、偶然、今月のジャズ講座チラシご覧になられて「私の教え子」と申し出られたそうだ。

館の仲介で昨日午後、お話しを伺った。

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福井帰郷しメディア取材でピアノを始めたきっかけを「町に出来たオルガン教室」と語ったが、実はこの先生だと知った。

左利きを気にした母が先生に相談し「ピアノをやってみては」と、当時町にピアノ教師も教室もなく、幼稚園のオルガンで始めたのが最初、その後「オルガン教室」だったらしい。

取材前にお会いしていたらと悔やまれるが、80代半ばを過ぎられてスマホを使いこなし「ユーチューブで唱歌を聞くのが好き」、子供教育に携わった人生を感じた。

 

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