昨年東京から越した頃は家の前に稲の緑が広がっていたが、今は麦の黄金色、風が吹くと実った穂がうねるようにそよぐ。
住み始めて知った「休耕田」と言う言葉、年によって稲以外の作物を育てる。
今戦火にある国の国旗も空と麦の色だとか、カラスが飛べばゴッホ晩年の作品を連想する。
六条大麦でローカルニュースによると生産量全国トップ、麦茶や押し麦の原料として県外にも出荷。
既に刈入れは始まっており住まい周辺ももうじき、自然の彩りに感動尽きぬ。
さて本日は河合公民館のジャズ講座「シング&スイング」、続いてヴォーカルレッスン。
家から車で、麦、水田、処々変化する田園風景20分弱の道のり。