打ち込みに打ち込む

昨日は姪の子供預かりデー、福井市の映画館へ「ドラえもん」を観に行った。

最近のアニメは映像も凝っていて私も楽しみ、久々に音楽仕事から離れた一日を過ごした。

夕刻帰宅してパソコンに向かい9月発表会の資料作り、生徒さん自宅練習用にアレンジに沿ってピアノとベースとドラム打ち込み音源。

ジャズは曲スタート後は一定テンポでエンディングに至る演奏が常、例えばボサノバならワンフレーズを曲の終わりまでコピペ。

練習用にはそれで良い、とは思うのだが、チェックして聴くともの足らず節目節目にフィルイン入力、自ら手間を生む。

ベースはある程度弾けるから分かるがドラムは素人、口で「ステテトン」と言えても、スネア、タムなど太鼓類のどれが「ス」で「テ」で「トン」か分からず、順番が違うと違和感あり、整うと「お、これだ!」

こういう手間が楽しくて趣味と仕事の境目がなくなる。

 

打ち込みは東京時代から作っていて、特にコロナ蔓延し仕事激減して自己練習に利用したが、ここで役立つことに。

音としてはさほど質の高いものでなく無機的な感は否めないが、生徒さんが音で形を知ることで練習効率アップを願う。

 

4月-5月スケジュール