即興と熟慮

スケジュールに掲載していないが、今月末「福井県女性校長教頭会」に講演と演奏のご依頼を頂いている。

昨日、会場となる春江ハートピア小ホールで3名の教育者の方々と初対面、当日段取り確認して喫茶店に移動し打ち解けて談笑。

夕方帰宅するとチーム「ふくいスイング倶楽部」から朗報が届いた。

8月6日(日)あわら市波松小コンサート、お昼の部、午後の部ともに予約満席。

今回のコンサートは偶然「広島平和記念の日」、それに私が進駐軍時代を描いた舞台で音楽と役者を勤めた体験談も交えた「終戦とジャズ」がテーマ。

若手時分から先輩演奏家からお聞きした当時の話も含めた音楽ライブ、構成に熟慮中。

 

ジャズ演奏で重要な即興性、何の準備もなく行き当たりばったりでもステージは出来るが、テーマを決め構成と選曲を練る時間が福井Uターン後に増えた。

音楽で思いを伝えることは演奏家として当然だが、加えて言葉(トーク)となると難しい。

話芸達人なら即興的に可能だろうが、私は事前準備が必要。

さて本日レッスンで勝山市へ。

 

7月ー8月スケジュール