コーラス

指導する女性4名コーラスのクリスマス曲の新アレンジは対位法、つまり一人一人別の動きで歌う、私も参加した5声。

バロック音楽でよくある手法で、主旋律(その歌のメロディー)と別の動きが複数同時進行することでカラフルな音のマジックを演出・・・を目指す。

音の高さが違うだけでも隣につられて難しいが、動きまで違うから各パートがしっかり歌えないと不協和音となる。

大人数の合唱は一つのパートを複数担当するが、一人一人となると難易度は高い。

ジャズも各パートが別の動きで曲を進行させるが、対位法という言葉を使わないのは、動きが即興である点がクラシックと違うからか。

 

私が正規の音楽教育を受けたのはピアノだけ、歌は20代半ばバンド仲間とジャズコーラスを始めたのが最初。

発声も知らず音程も不安定、カラオケ上手のオジさんが羨ましく思えたほど。

ひたすら練習と実戦重ねての今、その私をしてアマチュアコーラスの可能性を信じる。

 

9月-10月スケジュール