小さな手

来週9日月曜は祝日で、自宅地域の木部地区イベントにソロ出演予定。

そこで小学生の子供たちと共演2曲、三味線がメインで鍵盤ハーモニカとリコーダーに打楽器少々。

曲は「村祭り」、そして「日本の四季メドレー」、さくらさくら / 花~たなばたさま~紅葉 ~雪やこんこ。

この唱歌メドレーの発想は谷啓さんグループでよく演奏していたからだが、曲目は異なる。

谷さんご自身のアレンジで、春「花」~夏「茶摘み / 夏の思い出」~秋「里の秋」~冬「雪の降る町を」、個人的に冬のこの曲は好きになれなかった。

子供の頃よく聴いた歌だが出だしがマイナーで暗い、外の雪景色すら暗く感じて好きになれなかった。

「雪やこんこ」は大人の苦労をよそに元気に雪遊びする子供のイメージ、今回はそれをブギウギのアレンジで目一杯明るい盛り上がりで終わるメドレーに仕立てた。

昨日、本番に向けた最終練習に伺うと指導の先生、「今週から始まった朝ドラがブギウギ、正にタイムリーです!」との笑顔に私も嬉しかった。

と、大人の喜びは置いといて主役は子供、三味線弾く手も小さくちょっと忙しそうで笑顔の余裕はなさそうだが、お客様の熱い拍手沸き起こるシーンを想像している。

あ、9日本番は私のソロライブ後半に子供出演だが、気持ちはすっかりこっちメインになっている。

 

10月9日(月祝)木部ふれあいまつり

坂井市 木部小学校多目的ホール

10:00~高浜和英ソロライブ&子供三味線リンク

 

9月ー10月スケジュール