灯火明るい

福井市の老舗ジャズライブ「シライハウス」11月1日、創業者の白井淳夫さんから畑 春美さんが受け継いで1年の記念3デイズライブ。

 

2021年が明けて東京からUターン決意した時点で、地元ジャズ関連と言えばライブ「シライハウス」とそのオーナーでありアルトサックスの白井淳夫さんのみ。

テナーサックスの武田幸夫さんも旧知の方ではあったが共演回数は少なかった。

7月頭に帰郷し白井さんを訪ねると、コロナ経営難と当時76歳の年齢をして老舗35年の歴史を閉じようとされていた。

唯一の灯が消える思い、そんな時、武田さんからライブ「北ノ庄クラシックス」出演依頼、地元初デビューだった。

2022年が明けて出会ったベーシスト今井雪央さんから、「シライハウス」は承継され灯は消えませんと伝えられ、ひとつの感動ドラマだった。

10月末日で白井さんは経営より引退、11月から畑 春美さんへ代替わりして新たなスタート、あれから1年である。

 

さて本日、通常ライブで「シライハウス」出演、ベーシストは承継にも尽力された今井雪央さんと白井淳夫さん共演、灯火は明るく照らす。

10月ー12月スケジュール