驚嘆

一昨日、銀座「スウィング」、北村英治さんライブ、ゲスト、谷口英治さん、熊倉未佐子さんのクラリネット

リクエストカードに"Manhattan"と書いてある、このグループも私も普段手がけず。

一応北村さんに「どうします?」、「高浜弾いてる?」、「ええ」、「じゃ、ピアノソロでやろう」

予期せぬ展開だが曲は熟知、映画「愛情物語」のイメージでゆったりしたスイングで。

ピアノソロのつもりでイントロを弾くと、ベース(小林真人)とドラム(八城邦義)が即応しトリオに、全く私の思う通りのスタイルで。

全く言葉のコミュニケーションなしはさすがのベテラン、自分でもなかなか好い演奏だったと思う。

やはりリクエストで久々の"Air mail special"を超快速テンポで見事、月2回の共演で毎回驚嘆する95歳。

この驚嘆、驚異のという表現をブログによく書くが、ぼちぼち「奇跡の」としようかとも思う今日この頃。

 

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