福岡にて

昨日、福岡市二日目。アクロス福岡「シンフォニーホール福岡」、とても立派なコンサート会場。
九州市民大学の会員と一般の方で、上の階まで満席。

北村さん「教わる事の幸せ」をテーマに講演。
かつて、テディウイルソンスタン・ゲッツ、ベニー・カーター他、ジャズの巨匠との出逢いと交流から教わる事が多かった話。
私も受講者の一人として拝聴させて頂いた。
45分間の話を終えて、楽屋に楽器を取りに戻ると、私を伴ってすぐステージに戻りデュオ演奏。

北村さんとのデュオは、以前、多かった時期もあったが、今回久々。
ドラムもベースも不在で普段通りの曲目なので、一曲毎に緊張感あり。
「チャタヌガーチューチュー」「枯葉」など弾き語りもありで、ラストはアップテンボで「世界は日の出を待っている」。
無事終了し満場の拍手を頂いた時は、緊張した分、バンド演奏と一味違う充実感も。
このブログに度々書いてしまうが、北村さんのお元気なこと、素晴らしく、ありがたい。