衣装

昨日、「俺の割烹」「俺のフレンチ・タブル・タク」掛け持ち、ソロ出演。

今夏の「夏生れの仲間たち」に向けて買った白いジャケット、クリスマスでも使えると思っていたので、このところ諸処で着ている。

衣装専門店で購入したので、軽くて演奏も楽だ。

家内が見つけてきたツリーのアクセサリーもクリスマスの演出。
ただし演奏中はピアノに近いお客様しか見えないが、昨日はお店のスタッフさんに好評で嬉しかった。
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「俺の」シリーズ店では、衣装もラフなものではなく、ちょっとお洒落な雰囲気が求められる。

このちょっとお洒落なというのが難しく、出演の度に少ない衣装のやりくりに頭を使うが、それもまた楽しみである。

衣装に頭を使わないといえば、タキシード着用と指定される仕事。

20代半ば頃だったか、仕事に必要で一式買った。
当時はホテルの仕事も多く、今よりも着る機会が多かった。

その頃、ある仕事で東京在住のアメリカ人が集うパーティーの演奏に行った。
ベーシストと二人、控室でタキシードに着替えて会場へ。

ざーっと長いテーブルに着席したお客が100名ほど居たか。
全員がタキシードとドレス姿で居並ぶ光景に、ベーシストと二人
「まるでハリウッド映画の光景だね。やっぱり西洋人の服、”洋服”だわ、こりゃあ」
と話したことをよく覚えている。

あと1週間はクリスマスソングでお楽しみ頂くシーズンで、諸所、この衣装で出演。