口上

昨日、「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」、ランチタイム出演。

強い夏の日差しで暑い中をお越しのお客様で満席。
午後1時からのソロライブも楽しんでくれた。

毎年この暑い時期になると、ランチライブで"On the sunny side of the street"を弾き語る時の口上がある。

「たとえ辛いことがあっても、通りに出て日の当たる明るい所を歩けば、人生そう捨てたもんじゃない、という歌詞ですけど、決して実行されぬように願います」
熱中症対策を呼びかけてから歌う。

俺シリーズのランチを頂く前は、こういう口上はしなかった。
と言うのも、俺シリーズでは控室から一旦外に出て真昼の熱い陽射しをカーッと身に浴びて入店してステージなので、自然とこういう言葉が出るようになった。

悩みを抱えてこの歌を聞いた方が、「そうだ、明るい所を求めて生きよう」と希望を抱き、日向をよって歩いたら熱中症で倒れ私が訴えられる、なんてことは考え難いが、トークのネタとして。

さて本日は銀座、「俺のイタリアンTOKYO」「俺のフレンチTOKYO」2店舗にランチライブ出演。
多分、あの口上を言って「サニーサイド」弾き語るかも。