一昨日の横浜に続く共演で「スイング特集」
谷口さん、「ジャズにもいろんなタイプがありますが、これからお送りするのはスイングという時代的には昔のスタイルのジャズです。
ホテルなどで演奏されていた音楽で、食事やお酒を楽しむにはとても心地よい音楽だと思います」
"Time on my hands"
"Whispering"
"Ain't misbehavin"
"Side by side"
その他、およそ一般的といえない曲ばかりだったが、どのステージでもお客様の良い反応を頂いて大きな充実感を得た。
ビバップやモダンのスタイルでは先ず演奏しない、これらスイングの名曲は「粋な小唄」という表現がぴったりだ。
北村さんも以前はちょくちょく取り上げていたが最近はあまりやらないので、私も久々に演奏する曲に喜びが溢れ、それが「俺の」若いお客様に伝わったことはとても嬉しい。
谷口さんの見事な演奏とステージングに私も拍手。
昨日ブログに連日出演で身体的カウントダウンの気持ちなどと書いたが、音楽的充実感で元気をもらった。
さて本日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。
