浜松の旅

一昨日のブログに、演奏家として幸せを感じると書いたが、西日本豪雨災害の被害にあわれている方々に対して、己の幸せを述べたことを申し訳なく思った。

そんな私と違って、北村英治さん、東北大震災と熊本地震に続いて今回の災害にも「ボールペン募金」(サイン入りボールペンを1本300円以上で購入して頂いて売り上げを寄付する)活動を再開。

その北村さんとデュオ(二人)で浜松に行った。

北村さんの同級生が神奈川県油壷の高齢者施設に入居されている縁で、今回系列施設の浜松でのコンサートとなった。
一昨日(17日)17:03の新幹線ひかりで浜松へ、
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宿泊したホテルは随所に楽器や楽譜のデザインがあって、さすが楽器の街。
写真はエレベーター内側ドア。
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ゆっくり休んで翌日(18日)、「浜名湖エデンの園」へ。
施設名称からは浜名湖が見えるのかと思ったが、市内の閑静な住宅地で湖までは少し距離があるらしい。
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コンサート鑑賞希望者が当初の予想を大きく上回ったそうで、通路にも急遽椅子を補充して大盛況。

北村さん、「私と同じような世代の皆さんに楽しんで頂ければ」と、いつもながらの見事な演奏とトークに、多くのお客様がはつらつとした笑顔と拍手。

デュオのステージ、ラストは「世界は日の出を待っている」超アップテンポで終了、続くアンコール「ボナセラ」。大活躍の左手もなんとかバテることなく無事終了。
今回のお客様からすると、まーだまだ若い私、元気で当たり前です。

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写真撮影はスタッフのOさん。ありがとうございました!