年内、北村さんライブ納めとあって超満席のお客様、3クラリネットのアンサンブルやアドリブのやりとりに大きな拍手。
先日のブログに、30代そこそこのピアニストがビングクロスビーを知らず、そういう時代になったのかと書いたが、20代後半の熊倉さんに聞いてみた。
「お父さんがクリスマスのレコードを持っていたので、子供の頃から聞いて知ってます」、個人差があるということか。
そのピアニスト氏はとても温厚な人柄で親しく、単に時代の変化を感じた次第だが、そういえば米国在住のジャズヴォーカルの細川綾子さんも、「最近、アメリカでも若い人がシナトラを知らなくて困っちゃうわ」と話されていたから、やはりそういう時代なんだな。
そんなことからも、北村さんの存在価値の重さが増す今日この頃。
さて、本日は「定例デュオライブ・総集編2018」。
今年、お送りした究極(9曲)の特集から、2曲づつ選んでお送りする第一部、そしてオールリクエストの第二部で、定例納め。
お席、わずかにありますので、ぶらりお出まし下さい。