昨日ブログに長くなるから書かずにいた関連話題の追加。
横浜でのライブ前、中華街で食事した後に北村英治さんが中華菓子を買ったら、おまけにフォーチューンクッキーをいくつかもらった。
北村さん「アメリカの中華料理店でよく見たよ」と。
本場中国にはないもので、クッキーにおみくじがはさんである。
マネージャーが開けて小さな紙を取り出して、「わっ、これ古ーい!」と。
「ナウいファッションいいけれど・・・」で始まる七五調フレーズにバンド一同受けた。
最近は現在進行の状態を示す「~ナウ」は使われるが、今風の意味での「ナウい」は聞かなくなって久しく、後のカタカナ語連続も懐かしい感じ。
バンド&マネージャー全員60代、北村さん90歳、果たして「ナウい」が今も使われるのか、そばにいた20代とおぼしき女性スタッフに聞いてみた。
「ナウい?・・・分かりません」との死語認定にまたまた一同受ける。
お菓子は当然新しいが印刷は昔のまま、この緩さに何だか和む。