銀座俺の2店舗 / 台北ステージ4-感謝とジョーク

昨夜、銀座「俺のイタリアンJAZZ」「俺のやきとり銀座9丁目店」、ソロピアノで2ステージづつの掛け持ち出演。

今月中はマスク着用で歌わないが、「イタリアン」お客様の反応良く、演奏がノッて来ると呼吸も大きくなり息がちょっとしんどい。「やきとり」はかなりの盛況だった。

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台北ステージ4-感謝とジョーク

2013年の夏が過ぎる頃、台北公演日程が来年3月11日で決定した。

偶然のことだが東北大震災から3年目に当たる日、世界最高額の義援金を寄せてくれたのが台湾だった、これは日本人としての感謝を述べない訳にはいかない。

話すことが増えると更に欲が出て、普段のステージのようなジョークも盛り込めないか。

語学レベルは低い、その場の必然性もないと笑いにならない・・・そうだ!、20代前半の熊倉さんと私は親子以上の世代ギャップ、これで台本作ってみよう。

 

第二部、熊倉を迎えてデュオでタイトル告げず「里の秋」演奏

高浜「みなさんご存知だったでしょう、テレサ・テンが歌った『又見炊煙』です。この曲は昔の日本の童謡で私は小学校で習いました。(日本語で)熊倉さんは?」

熊倉「知らない曲でした」、世代差を感じるアピール、熊倉ステージからはける

高浜「私は今年59歳になりますけど、こないだ同世代の家内がテレビを見ていた

“ちょっと、あなた、この人何てったっけ、えーっと、名前が思い出せない”

“えっ?、ああ、この人知ってるよ、有名じゃないか、この人、有名だよ、うん、誰だっけなぁ・・・”

家内が出かけようとするから、“どこ行くの?”と聞くと、“あそこ”、“どこ?”、“あそこったらあそこよー”夫婦の会話は、あれ、これ、あれこれあれこれ・・・もう、わけが分かりません。

 

話の基本は好きな落語、中国語にして先生お二人に聞いてもらったら「これ絶対受けますよ、言ってることも全部分かります」。やったー!、何だか面白くなって来た。