昨日、地元情報誌からの取材依頼、これには不思議な縁を感じる。
20年ほど前に東京でヴォーカルレッスンに短期間来られた方、その後長くお会いすることなく2年前にメールを頂いた。
シンガポールに長く住んでマレーシアに越したばかり、趣味としてジャズヴォーカルを続けていますが近々一時帰国するのでライブ情報検索しますと。
お越しになったのが「俺のグリル大手町」、トリオでの出演だったと思う。
マレーシアに戻られ一度メール頂いて以来ご無沙汰。
その方から一昨日メール「長くご無沙汰しておりますが、お元気ですか?」
現地ロックダウンで帰国は出来ないがお元気とのことで、コロナ禍で如何お過ごしかと気遣う内容だった。
返信で「実は」と福井Uターンをお知らせすると、偶然なことに地元情報誌編集者と懇意にしているから紹介したいと取材依頼につながった。
この月刊「URALA」は以前からほぼ毎月拝読していた。それは、東京「俺のフレンチ・イタリアン青山」出演の長い休憩時間、近くの福井アンテナショップに行きコーヒーブレーク、そこに置いてあった。
福井県の情報誌、紙面レイアウトがとてもおしゃれで、東京で郷里情報をさながら航空機内誌の旅気分で読んでいた。
その雑誌からの取材依頼、しかもそれがマレーシア経由とは、まさかまさかの驚き。
姪が5月号を購入していた。「ウララ」は方言「わたしたち」にかかる。