昨日、元首相が銃撃され死亡というニュース、日本でこんなことが起ころうとは残念の一言に尽きる。
昭和も激動の時代と言われるが、令和の幕開けからコロナに続く欧州の戦争、激動は激動を呼ぶのかとさえ思えて来る。
北村英治さんは「この素晴らしき世界」という曲で必ずこうコメントされる。
「私も長く生きておりますが、どんなことがあってもいつも良い時代に生きていると感じて」
93年を生きる言葉に重みを感じる。
時代が悪いと思えば無力感を抱き悪しきことありきになる、どんな時代も人が作るもの・・・と、御本人の意思を問うたことはないまま勝手な解釈。
コロナで一時的に仕事がなくなっても悪い時代に居合わせたなど思わず、今こそ福井帰郷すべきとUターンして1年。
地元の方々のお陰で音楽家として日々活動させてもらえる今に感謝、いっそう精進怠るべからずと我が心に言い聞かせる。