北村英治コンサート公示から1週間、チーム奮闘で予約が会場席数の半分を超え、指定S席、A席の残り少なくなったが、まだ満席の頂点は見えない。
会場「福井県県民ホール」を選んだのは、JR福井駅東口徒歩1分のアクセスの良さ。
ビル名称「アオッサ」は福井方言で「会おうよ」の意味、語尾「さ」は相手に行動を促し同意を求める、食べよさ(食べようよ)、行こさ(行こうよ)など、これに小さい「ッ」が入ると意思が強調される。
あくまでも親しい関係での言葉で目上の人やビジネスでは使わない。
では丁寧に言おうとすると該当する方言は見当たらず、標準語「会いませんか」「会いましょうよ」となる。
江戸時代まで庶民と武家や貴族など身分違いや方言など、異なる言語による意思疎通の不便があったようで、明治末期に東京の山の手言葉を母体とした標準語を制定し教育を始めたそうだ。
それから100年余り、保存活動もなく各地に方言が生きていることは凄い。
さて、今月26日に同じ県民ホールでの「ほっとコンサート出演、私は「白井淳夫スインギンバンド」と共演、そこに公民館で指導するコーラスも参加。