ジャズスポット

昨日「シライハウス」、テナーサックスの武田幸夫さんもセッションで参加。

かつて東京でプロ演奏家として活動されUターン後会社経営の傍ら演奏、アルトサックスの白井淳夫さんとお二人の演奏はレベル高く、長年のつきあいで息も合う。

こういうジャズスポットは福井では他にないそうで、来店のお客様の盛り上がりもかなりなもの。

これは白井さんが長年培ってきた功績、そこに若い世代も少しづつ増えているようだ。

私はジャズに馴染み薄のお客様に楽しんでもらうべく企画される出演も好きだが、その場で曲を決めアレンジも何も即興展開は、本来のジャズピアニストとしての演奏でありジャズスポットと呼べる場である。

昨夜は雨のせいか、一昨日の金曜よりお客の退けが早く演奏終了と同時だった。

店を出て車での帰路、市街地抜けると前後に車のライトが全く見えぬ状態がしばらく続いた。

こういう東京になかったことを、帰郷1年9ヶ月経てまだ新鮮に感じている。

 

4月-5月スケジュール