明日は福井市河合公民館ジャズ講座でテーマ「センチメンタルジャーニー」
当初1年間の講座予定で、これまで中高年世代に馴染みあろうスタンダード曲を選んできたが、今春更新となりそうもいかなくなってきた。
ジャズソングを皆で歌って楽しむ趣旨でパンフレット英語歌詞にカタカナのルビ記載、これに毎回悩む。
今回の"Sentimental jouney" 、有名なドリス・デイの歌を空耳アワー的にセーンリメンノジューニー、いや、これじゃあちょっと・・・。
昔流行ったカンツォーネのレコードはイタリア語歌詞にルビがあり、小学生の私も一緒に歌えてさして違和感を感じなかった、スペイン語の歌もそうだった。
それに比べて英語、中国語、フランス語などカナ表記は不可能かと思うが、そう言い切れない体験あり。
フランスの港町ルアーブル、レストランで全く仏語しゃべれない私がカナで覚えた「ヴィンブラン」(白ワイン)と注文、ウエイトレスさん即座に「ウィ!」と笑顔、不安だったがちゃんと出てきた。
通じた喜びとあの笑顔が忘れられぬ、と、思い出に浸っている場合でない、「せーんちめんたる、じゃぁーにー」よりもう少しらしく歌ってくれたらの願い込めて関連話題の予習しとこう。