本日大晦日で2024年も終わるが、元旦の能登地震、更に同じ地域が夏の豪雨被害が最も大きな出来事に思う。
私個人の活動としては9月のチェン・ミン・コンサートが一番印象にある。
今年2月、私の提案に賛同する方々がチームを組み、ベース、ドラム、管楽器セクション、子供三味線、全て地元メンバーで作り上げた。
演奏の出来も舞台構成も上々、チェンミンさん御本人の満足度も高く、関わった皆が笑顔で大成功に終えられた。
管楽器は高校生、三味線は小学生、若い力も結集したことは大きな歓びに感じた。
東京から始まったピアニスト人生、福井帰郷して新たな歓びを得られることは幸せ。
演奏家としての軸はジャズだが、「音楽の歓び」を多くの人に共有してもらいたい想い。
今年お世話になった皆さんに心よりの感謝を込めて、良い年をお迎え下さい。