世情傍観

一昨日「銀座スウィング」、北村英治さん先週末の神戸から変わらずのお元気。

補助席も出る超満席でリクエストも多い中、1曲のメモを北村さんに見せ「これどうです?」と問うと「お、やろうか」

"East of the sun"、あまり普段やらないが私の弾き語り入れ、何の打合せもなく全員(山口雄三B、八城邦義Dr、右近茂TS、谷口英治Cl)水を得た魚の快調プレイ。

長年のことながら、これ一つとってもプロ仕事の当たり前に心地良さ感じる。

先週の神戸でもそれを感じたが、プロ演奏家が一定時間見事な演奏をするのは氷山の一角、膨大な数のリクエスト即応力、アドリブ内容、音楽知識、その基本に音楽への深い敬愛の念がある。

昨今SNSなどの「ライブ」情報投稿はプロ・アマの境なく、聴き手側の賛辞応援も多い。

音楽は理屈でなく楽しければ良い、それはいつの時代も同じだが演奏家として生きる人たちの存在意義が昔より薄いようにも感じる。

演奏家は昔より一層の努力が必要なのか・・・などと世情傍観してはみるが、本日も自己レベルアップと今後の出演準備にわくわく優先する私である。

 

10月-12月スケジュール