翻訳コンワク?

昨日、「俺のイタリアン TOKYO」、中溝ひろみさん(Vo)、菊田茂伸さん(B)、ジーン重村さん(Dr)と出演。
中溝さんとは2~3回目の共演で、各ステージ1曲づつハモりを入れてお送りした。

数日前、ショートメール着信表示で開けると中国語だった。
親しい中国人Cさんからと確認し、「あ、久しくお会いしてないけどお元気なのかな」と読むと、「風邪をひいたので、○○日の約束は難しい」。
その約束に心当たりがないので、中国語で「高浜です。間違えて送信しましたね。風邪お大事に」と返した。

翌日、Cさんから着信、こんどは日本語で「大丈夫です!」と返事が来て安心した。

Cさんは二胡奏者で演奏やレッスンをされていて日本に住んで長いが、日本語はごく簡単なことのみ。御年80歳だが、スマホも早くから使用して容姿も若々しくとてもお元気な方。

一件落着かと思ったら翌日また着信表示、開けるとCさんから日本語で、
「私の世話に感謝!友人に・・・」その後が全く意味不明の怪文。
単語を拾うとレッスンの教授法に関することかともとれるが、全く意味不明。

さらに翌日怪文メールで、何かを訴えるようにもとれる文章に困惑。
発信者は確かにCさんなので、詐欺メールやなりすましではないと思うが、「どうしたもんか」と、そのまま返信せずにいたら、昨夜、またも着信。

開けると「翻訳アプリで伝えようとしたが、伝わらずすみません」と、これは何故か(?)完璧な日本語で、やっと状況を理解して、「我了解了。没問題!」(了解しました。大丈夫です」と返信した。

そうか、翻訳アプリの仕業だったか。
まだ、ドラえもんの翻訳コンニャクならぬ、翻訳困惑が現実なんだな。

日本語としては伝わらなかったが、レッスンに熱心でアプリにもトライしているお元気な様子が十分伝わった。