トーク&ジャズで疲れも忘れる

昨日、東京・池袋の東武デパートで、水森亜土さんの絵画展示とライブ。
私のソロピアノとダンサーの宮沢磨由さんと出演。

このライブシリーズ仕掛け人は京都の画商Tさん。亜土さんの月例ライブに足繁くお越しになって、「ジャズと、亜土さんのおとぼけトークに高浜さんのつっこみ、この楽しさを絵画展示でも」と企画してくれている。

これで何回目になるか、毎回おおよその曲目と流れは決めておくが、亜土さんの気分でその都度変わる。

今回は亜土さん、「司会の方が、アードちゃ~ん!って呼んだら、高浜ちゃんとマユ(ダンサー)が出てくの。そして高浜ちゃんが、”あれ~、亜土ちゃん若くなったねえ”ってマユに言って、その後私が出てくの、どう?」
私「うん、それでいこう」
ということでその他本番前に軽く打ち合わせ。

本番は打ち合わせのスタートで、のっけからお客様盛り上がり、御本人登場でヒートアップ、ジャズソング「グッディグディ」でダンスも入ってお客様ノリノリ。
デュエットの「センチメンタルジャーニー」では曲にからめて旅の話し。

亜土「私たちはよくサドリーマ、つまりビータによく行きます」
高浜「(お客様に)皆さん分からないでしょ。サドリーマはどさまわり、ビータは旅のことです」
お客「あぁ」
亜土「高浜ちゃんは外国にもお仕事行くわよね。何回も行かれたのは、中華じんみん、こうわ・・きょ・・きょうわきょくこく、だっけ?」
高浜「よくそんな難しいことを言おうとするねえ、中国でいいのに」
亜土「あ!、そうかぁ」
お客(笑)
などなど。

毎回このイベント、お子様から中高年まで幅広いお客様。ジャズナンバーをご存知の方もそうでない方も、大いに楽しんで、会場が笑い声や拍手で満たされるのは演奏者としても大いに嬉しい。
前日の日帰り旅の疲れもすっかり忘れた。
絵画展示会場でダンサーの宮沢磨由さんと
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