サラダドレッシング

若者時分は生野菜をよく食べたので、ドレッシングもよく手作りしたが、火を通した野菜を食べる率が上がると共に、いつしか市販ので間に合わせるようになっていた。

先日、「久々に」とオリーブオイル、酢、ニンニク少々、塩コショウを簡単に合わせて生野菜を食した。やはり、手作りは美味い。

子供の頃、母と祖母がドレッシングを手作りしてくれたが、正直、そんなに美味いとも思わず、マヨネーズの方が良かったのは子供の口のせいか?

昭和40年代の記憶で、当時のドレッシング事情を検索してみると、商品として初めて販売されたのは昭和33年とある。

祖母は1920年代に米国に滞在し、母が生まれて7歳で帰国した。
サラダドレッシングを米国で覚えたのか、新商品としての珍しさからレシピを覚えたのか、今では分からない。

そんなことで、子供の頃からドレッシングは家で作るものと思っていたが、私が東京生活を初めて以後、商品の種類も豊富になった。


北村さん、先日のブログに書いた「驚愕の米寿コンサート」(数え年という企画だったので)を終えても、多分、さほどの疲れも見せぬ本日だと思う。

ゲストに、こちらも今年8月に87歳をお迎えになるピアニスト、秋満義孝さん、お二人で170歳越え!
更にゲスト、花岡詠二さん、谷口英治さん、クラリネット名人という贅沢ライブ。