喜びのループ

昨日は横浜、「俺のフレンチYOKOHAMA」。
家を朝9時半過ぎに出て横浜駅11時到着、昼食を確保して控室に落ち着いたら、ゆっくり食事。

12時に店舗入り、セッティングなどして控室で休憩と着替え。
午後1時40分からのソロ演奏終えて、一人コーヒーとおやつタイム。

3時になるとベース酒井一郎氏、ドラム八城邦義氏が来る。
4時前にレギュラートリオで最初のステージ。

先月末からの連休中ずっとソロ仕事が続いたので、ベースとドラムのトリオ演奏に喜びを感じる。

それは、熟練したレギュラートリオ面々によるサウンド安定感と充実感によるもの。
それがお客様にも伝わって、笑顔でリズムに合わせて体を揺すり楽しんで拍手、それがまた私たちの演奏表現を豊かにしてくれる。
この喜びのループがライブの醍醐味。

終演は夜10時10分、横浜に11時間余りの滞在。

一昨日から2日間連続の長時間仕事だが、さほど疲れないのは気疲れもなく仕事が楽しいからだと思う。

50歳過ぎるまでは、弾き語りに慣れなかったり、音楽に対する技術的メンタル的な四苦八苦があったが、最近は日々の演奏に感じる喜びが大きい。

とはいえ、自己満足にならず常に自分の音楽に不足ないか気を配る、と、自分に言い聞かせている。