今更ながら喜び

昨日はお昼前に横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」に入り、午後1:20からランチタイムソロ。
午後2時半、レギュラートリオ、ベース酒井一郎さん、ドラム八城邦義さん合流、このソロからトリオへの流れが毎回嬉しい。

このトリオで30年近くも演奏していて、今更嬉しいものかと自分でも思うが、それは、共に腕を磨き演奏家として満足行く演奏が出来る喜びだろう。

「俺の」シリーズは若手から腕の良い出演者揃いだが、私のトリオが「息の合ったプレイ」との評価から、毎月2回の出演を継続して頂いていることに感謝している。

昨日は新アレンジ"Blue skies"をトリオで初弾き語り。

アレンジが、ピアノ&歌+ベース+ドラム、トリオでサウンドとなる喜び・・・が、あることはあるが、初披露の緊張もあり、心から喜びを感じるのはもう何度か慣れてから。

ゴールデンウイーク初日、ランチから終演までずっと満席続き。

ラストはステージ前に妙齢な女性のお客様多く、どの曲も反応良く、「煙が目に染みる」を弾き語る前、「恋に燃えた心の炎が消えた時にくすぶった煙が目に染みる」と歌詞を伝えると、「あー、そうなんだぁ」と感心する声も。

"Bye bye black bird"で終えると、拍手と共に「えー、もう終わりぃ、アンコール」の声を受けて即、"0n the sunny side of the street"、短め派手めでワッと終演、拍手拍手!
気分上々で横浜を後にした。