作曲者ミッシェル・ルグランはジャズピアノ演奏の録音もある人で、他にもジャズスタンダードとなっている作品がある。
ソロやトリオなどでちょくちょく演奏していて手慣れた曲ではあるが、いつもピアノソロから始めて、ボサノヴァや気分で4ビートなど、特にアレンジなくやっている。
この映画は中学生頃だったか?テレビで見たが、全編台詞がフランス語歌というのが少々しんどい映画だった。
1964年の映画、私の駆け出し時分は映画音楽としてよくリクエストも来た。
私としては流行曲としてリアルタイムだった記憶があって、より以前のスタンダード曲と同一視していなかったが、「俺の」シリーズで若手(30~40代)出演者もよく取り上げていて、所謂スタンダートなんだと認識を新たにした。
特にアレンジのアイデアが湧かないのであれば、普段通りシンプルな方がかえってアレンジ工夫した他の曲との違いも出るか・・・などと思案中。
さて本日は池袋「ばがぼんど」、ソロ出演。