信州の旅

一昨日、ダンサー二人を乗せて車で長野市へ。
道はどこも空いていてごく順調、3時間半で到着。

水森亜土さんと関連の方々と合流、長野駅前の東急百貨店へ。
ライブ会場を下見、楽器など確認後、前打ち上げに居酒屋へ。

地元スタッフさんのおすすめで、信州サーモン、これはトロっとして美味。
そして、「名物のざざむしと蜂の子如何ですか!?」
「えー、ダメ」の声も僅かあったが、「食べてみよう!」の多数決で。

私も全く抵抗ないとは言えなかったが、食べてみると何のクセもない佃煮。

地元では昔は貴重なタンパク源だったそうで、「ざざむし」は河原などの石の下から、「蜂の子」は家の軒下のスズメバチの巣などから得たそうだ。

昨朝、ダンサー二人を誘って善光寺でもと思ったら、なんと二人は早朝5時起きで「朝事(あさじ)」という毎朝恒例の行事に参加してきたそうだ。

読経や鳴り物で荘厳な体験が出来たと聞くと、ちょっと残念。

一人ぶらりと行ってみた。
朝8時過ぎ、街のお店も開店前、寺も人がまばらでゆったり風情を味わえた。

そして、午後の本番。
東急百貨店の広い催事フロアー、満杯のお客様、前列に子供たち。

ダンサーと亜土さん、私はソロピアノで「グッディーグッディー」でスタート。
お絵かきショーなど、いつもながら、子供たちとお客様の笑顔が溢れた。

穏やかな天候にも恵まれて信州の味覚も楽しめた、良い旅だった。

イメージ 1