2018-08-30 音楽家の性(さが) 日記 #練習用 今回の帰省中、福井市のジャズスポット「シライハウス」で、オーナー&アルト奏者の白井敦夫さんとのデュオセッションを楽しんだ。 店では高校時代の同級生との久々の再会も嬉しかった。 演奏の後に、「60過ぎて、前よりも指が動かないなんてことはないのか」と聞かれた。 今のところ全くないと答えると、「大抵、あちこち痛いだの何だのあるけど、それは別か」と。 昨年は指の関節痛で、休みの時は負担を減らそうとピアノを弾かないことも多かったが、かなり緩和した今は、仕事を離れた夏休みで郷里に行っても、気心知れた演奏家が居ればセッションしたくなる。 それが音楽家の性(さが)というものか。 さて、本日は銀座「スイング」、北村英治さんのライブに出演します。