見極め

昨日ブログの台北公演を4年前と書いたが、5年前(2014年)の間違えでした。
すみませんでした。

昨日お昼過ぎにテレビをつけたら、映画「死刑台のエレベーター」の前半のシーン、ラストまで観て横浜へ。

「バーバーバー」に北村英治カルテットで出演。
べース山口雄三さん、ドラム八城邦義さん、そして私はピアノと歌、に加えて、1年ほど前からタイムキーパー役もプラス。

北村さん、元々演奏時間はとても正確でどんなところでも予定時間と誤差1分以内だった。1年ほど前から、間違えて早く終わることはないが逆にいくらでも伸びる可能性あり。

但し、いつもでなく時間きっちりの日は多いので、こちらも余計な一言にならぬよう「ここぞ」と見極めるようにしている。

昨夜、1回目ステージが19:30~20:45で、20:35くらいからおきまりの「シングシングシング」をやると理想的だったが、リクエストの"Body and soul"を演奏し終えて、20:37。

ここが見極め処、北村さんが「シングシング」をやれば助言は控えるが、「さぁ、次は何をやりましょうか」という言葉に、すかさず私「シングシングです」と。

北村さん「あ、もうそんな時間か!、早いですねぇ、じゃ、このステージラストに」と、
ステージ3分オーバーで終了。

言わないでいたら1時間半は演奏していただろう・・・90歳目前、どんだけ元気なの。