「世界は日の出を待っている」”The world is waiting for the sunrise”は、カナダの音楽家アーネスト・サイツが1919年に発表した曲。
歌詞
♪世界は日の出を待っている、バラのつぼみは露に濡れ、空飛ぶツグミはつがいが呼びかける、私の心も君を呼んでいる♪
以前は大晦日のカウントダウンで年明けと同時に演奏したことも多い。
ジャズとしてはクラリネットやバンジョーの定番曲だが、有名なのはレス・ポール&メリー・フォード夫妻の録音。
レス・ポールはギター奏者であり電気技術を音楽に応用した発明家でもあって、ジャズ、カントリー、ロックを融合させたスタイルで、1950年代に活躍、ジャズとロック両面からレジェンドとなった人。
改めてレス・ポール夫妻バージョンを動画サイトで聴いていたら、なんと、初期のビートルズ録音もあった。
さて、本日は仕事納め、銀座「俺のフレンチ東京」に、ベース西川てるまささんとデュオで出演。
演奏は特別時間にて、午後2時台から夕方6時までの3回で終了。
昨日に続いて「世界は日の出を~」やってみよう。