本日明日と「俺の」シリーズ店出演。
連日共にベース西川てるまささんで、昨年から「俺の」ですっかり馴染みとなった共演者だ。
共演者が馴染みで相性も良いとなれば、譜面の決め事を説明をすることもなく、曲の雰囲気を理解して演奏してもらえることがありがたい。
ジャズは即興性が重要で、初対面で打ち合わせもなく演奏出来るのは事実だが、ある程度の決め事がある方が、曲毎の表情がより豊かになるわけで、日常的に即興芸術を演じる訳ではない。
そういう決め事があるからこそ、即興性の面白味や意外性がより引き立つ。
馴染みの共演者はいいが二日連続となると選曲を考える。
判で押したような曲もあることはあるが、あ、これはこの人とまだやってないなと、
新鮮に感じてもらえる工夫を、そこも馴染みの良さかと思う。
ということで、本日は銀座「俺のフレンチ東京」にデュオで出演。