朗読と音楽

昨日、フリーアナウンサーの木原早苗さんとのミーティング。

エッセイの朗読と音楽のコラボ「天空の景」、これまで秋のみとしてきたが、今年から春秋の2回やることになった。
その内容に変化をもたせたいが、お互いにアイデアがなくこれから。

木原さんとの出会いは、知人の会に司会者と演奏者として呼ばれたことだったが、その中で朗読と音楽の共演があった。

木原さんとして初の試みだったそうだが、それがきっかけで回を重ねることとなる。
当初は事前にジャズその他の楽曲を引用していたが、いつしか即興演奏となった。

例えば、秋の情景を語るのに「枯葉」を演奏する。
多くの人が知る曲というのは、言葉のイメージをさらに濃くすることもあれば、逆に曲のイメージが強くなると言葉とのバランスが・・・など、耳に馴染んが楽曲よりも即興の方が言葉を活かせる場面もある。

それと、言葉に反応した瞬間の即興演奏が、互いの息と間が生きるように思い、そこに面白味を感じている。

などと理屈をこねてないで、春と秋の内容をどうするか考えないと。

さて、本日は池袋「ばがぼんど」、ソロ出演。