オーストラリアのジョンさんとシンガポールのレジさんから、北村さん宛の伝言メール届いたので転送、私からレジさん宛に返信した。
英語力つたないのでネットの例文を参考にしつつ、北村さんはお元気だが活動自粛中であることなどの近況と、最後に「ジャズソング"We'll meet again"を思い出します」と、歌詞の一部を添えた。
We'll meet again...
Keep smiling through, just like you always do,
Till the blue skies drive the dark clouds faraway.
また逢いましょう、あなたらしい笑顔でいて、青空が暗い雲を追いやるまで
夕刻に向けて銀座へ、「俺のイタリアン東京」に、ベース俵山昌之さんと出演。
144席の広い店内に離れて5~6組、「密」は全く避けられて入るが大変厳しい状況。
休憩時間、スマホにレジさんからの返信。
シンガポール在住の医師であるレジさん、「仕事ではとても恐怖を感じています」、そして、「"We'll meet again"は正に今の世界に相応しい歌、あなたのメールに涙しました」と。
第二次世界大戦中の1943年に英国のヴェラ・リンが歌って大ヒット。
以前は弾き語りで戦争という「暗い雲」を想像するだけだったが、コロナウイルスで世界が覆われる今、実感として切実に響く。