昨日はとても蒸し暑かった。「俺のフレンチ・イタリアン青山」にソロ出演。
コロナ以来、演奏は２回で、１８：３０からのステージはお客様半分ほどだったが、２０：４０にはかなり席が埋まっていた。
感染防止策で以前より席数は減らしているが奥までいらして、「コーヒールンバ」にお客様ノリよく、「レットイットビー」に更に反応あり、こちらもノリノリでラスト繰り返しアドリブ盛り上げていけいけ、曲を終えると「イェー！」。
声の方を見ると年配女性５人ほど、中のお一人が「良かったわよー、この人７０歳の誕生日なのよー！」と元気一杯、店からの連絡頂いてなかったがバースデーソングお送りして、店内中ハッピーで終了。
冷たい６－２０分
４～５年前にバンジョー奏者の永生元伸さんの郷里、青森県津軽地方へ演奏に行った。
打ち上げで地元の方々と標準語で会話が弾み、その方が地元同士で話し出すと瞬間に一言も分からなくなる、別言語レベルの津軽弁に驚いた。
翌日は雪もちらつくかなり冷え込む日で、屋内運動ドームでのイベント出演。
控室はコンクリート建物で暖房が効いていたが、会場は広いドーム内の特設ステージで外気温１℃とほぼ同じ。
午前と午後に４０分づつの演奏、控室で暖まってステージへと上がり演奏開始。
ディキシーランドの軽快な演奏がドーム内に響き、酷寒ながらも普通に演奏。
１０分、１５分、寒さが厳しく感じてきた、２０分頃から指の動きが鈍くなるのを感じ、これはいかんと必要以上にノッたふりしてオーバーに体を動かしてみたが効果なし。
一応は演奏出来てなんとか４０分、午後も大して気温上がらず同じく２０分だった。
つい２年前、横浜の老舗ジャズライブ「バーバーバー」のオーナーで横浜スタジアム社長でもあった鶴岡博さんがお亡くなりになり、スタジアムでのお別れ会に北村英治さんと出演した。
３月で晴天だったがスタジアムを吹き抜ける浜風は冷たい、厚着で演奏に臨んだが指の動きが鈍くなるのを感じて時計を見ると、２０分経過したところ、やはり。
