ライブレポ・銀座「スイング」

本日シリーズ「言葉」お休みして明日また更新します。

ベニーグッドマンスタイルを踏襲するような演奏はスイングジャズ、それに少しモダン風味を加えたのがモダンスイング、と、音楽を言葉で表現するのは難しいが(言葉シリーズにしても良かったか?)、とりあえず、昨日の銀座「スイング」はそんな言葉が相応しいかと思う。

 

谷口英治Cl、右近茂TS、私Pf、山口雄三B 八城邦義Dr、(敬称略)

多くのお客様が来店してくれたことはとても嬉しいことだが、コロナ以後は「盛況」も書きづらい言葉のひとつになった。

お休み中の北村英治さんと親しい出演メンバーに進行役の谷口さん「本日は『北村チルドレン』と呼べる我々でお送りします」と、お客様の笑いを誘っていた。

リクエストも多く、前日BSテレビで映画「カサブランカ」を放映していたからと"As Time Goes By"、コロナ禍になってやっていなかった「枯葉」、”I Know Why”も弾き語り。

次回、銀座スイング11月25日

私のリーダーセッションで弾き語り多め、メンバーは山口雄三、八城邦義の安心安定リズム隊に若手演奏家お二人。

熊倉未佐子Cl、浅利史花G

北村チルドレンとも呼べる熊倉さんのクラリネットと、女性のオーソドックスなジャズギタリストとして稀有な浅利さん、若手&ベテランのセッションがとても楽しみ。

 

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 まだお席余裕あります!