映画と音楽102-星に願いを

昨夕の銀座は人通り多く、「俺のやきとり銀座9丁目店」19時台のソロ出演では若いお客様ほぼ満席の賑わい(感染対策は徹底)。

帰りの電車も混んで緊急事態宣言効果を薄くも感じた。21日の解除決定したが目だって風景が変わるとも思えない。

24日の銀座[スイング」は2ステージ復活で演奏曲目が増え嬉しい期待。

 

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映画と音楽102-星に願いを
昨日書いたテレビ番組「ディズニーランド」、毎回ウォルト・ディズニー本人が登場、小山田宗徳さんの吹き替えで語るシーンから始まった。
時折アメリカのディズニーランドが紹介され子供心に憧れたが、海外旅行など現実的でない時代で全く別世界だった。

 

小学校6年の修学旅行は福井から京都と奈良で、大仏さんも凄かったがラストの「奈良ドリームランド」は皆が一番喜んだ。
大きな遊園地というだけで記憶していたが、以前、中国のディズニー酷似遊園地ニュースに関連して「昭和時代に日本のディズニーランドと呼ばれた奈良ドリームランド」と紹介され「あれってそうだったんだ」。
ある実業家が日本にディズニーランドを作りたいと渡米しディズニー本社に交渉、キャラクター使用は許可されなかったが、熱意が認められて経営アドバイスやスタッフ派遣など協力を得て1961年に開業したそうだ。

 

中国の酷似遊園地を目撃している。
2006年の秋に北京郊外をタクシーで走行中遠くにシンデレラ城そっくりな建物が見え、運転手に「あれはディズニーか?」と聞くと「いや、何か新しい遊園地を作っている」、それから半年余り後にニュースになった。

 

テレビ「ディズニーランド」で毎回ラストに「星に願いを」"When You Wish Upon A Star"が流れていた。
映画「ピノキオ」(1940)でコオロギが歌う、原曲作詞はネッド・ワシントンで「星影のステラ」「マイフーリッシュハート」など有名曲を書いた。
〽星に願いをかければ、運命の女神がきっと叶えてくれる

演奏家駆け出しの頃はそれほどリクエストは多くなかったが、東京ディズニーランド開業以後は増え、今も子供から年配者まで親しまれる。

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