昨日、池袋「ばがぼんど」にソロ出演。
お若いカップルから頂いたリクエスト、あいにく知らない曲だったので丁寧にお断りすると、笑顔で「あ、分かりました、いえ、いいんです、じゃ、ディズニーの『アンダーザシー』は？」と。
私世代だと馴染み薄の曲だが、「俺の」シリーズで演奏しているのでお送りして、ついでにメドレーで何曲か、「星に願いも」も弾き語った。
ステージ終わるととても喜ばれて、「とても良かったです！他にもたくさんやって頂い、あの、これほんの気持ちで」とお心付けまで頂いた。
気取りのない真面目そうなお二人、お若いのにこんな心遣い、偉い！
という主観的意見は置いといて、次のステージ。
新たに来られたお客様からリクエスト、最初のステージでやった「フライミートゥーザムーン」、そして「星に願いを」も。
先ほどやりましたでは素っ気ないから、もう一度。
最初のステージでの「フライミー～」はピアノソロ～４ビートだったので、今度はワルツから４ビート、先ほどの「星に～」は最初から歌だったので、ピアノ演奏～半音上げて弾き語り、と変化球。
即興のアレンジ変更は、二度聴くお客様の為と自分もまた新鮮に感じるから。
こういう瞬時の変更はソロだから誰に相談することもなく思いのままだが、バンドでも一言二言、或いは黙っていきなりでも可能、この辺りが譜面できっちりした演奏とまた違う面白さ。
