昨日、引っ越して初めて髪を切りに行った。
義兄の行きつけの店で、福井市の大規模ショッピングセンター敷地内にある。
東京での行きつけはご夫婦で経営される小さな美容室で会話も楽しみつつだった、それと違って広い店内に理容椅子ずらりと並び、入店順に長ソファーで待ち「次の方〇番へどうぞ」と呼ばれる。
長く美容室だったので、およそ30年ぶりの顔剃りが気持ち良かった。
安価なことで仕上がりを気にしていた妻、一見して「あら、いいじゃない」の言葉に私もほっとした。
午後、職人さん来られて玄関部分の作業を終えリフォーム全て完成。
東京から移動し実家からの通い期間経て新居に住み始めて2週間、今をジャズ演奏に例えるならイントロからテーマ終えてアドリブに入る瞬間。
イントロは楽曲への導入、テーマは楽曲メロディーの提示、アドリブで演奏家の個性発揮、それがどう展開して行くか分からないが演奏者も聴く側も大きな期待感がある。
ジャズの譜面ではアドリブ部分にAdlibとのみ記して何も書かないことが多い