4月に静岡市で故人となられた知人の偲ぶ会。
会社経営の傍ら大好きなジャズ関連の企画などされ、長い闘病生活の末「親しいジャズ演奏家に見送って欲しい」と言い残された。
会のお話しは今年頭に頂いたが会社としてコロナ状況下の開催を模索され、昨日内容の詳細が届いた。
演奏者として数名、北村英治さんとピアニストの秋満義孝さん、お二人共に昭和4年生まれ。
北村さんは毎月お会いしているが、秋満さんとは2年前に神戸でお会いしたきりご無沙汰、参加されることでお元気と知って嬉しい。
日本のスイングジャズ・ピアニスト第一人者で、音と音の間(ま)が絶妙で素晴らしい。
私が20代からジャズイベントなどでご一緒することも多かった。
リハーサル終えて楽屋に引きあげても秋満さんだけステージに残り練習、バンド仲間から「大先輩が練習してて高浜ちゃんが弁当食ってていいのか」と冗談イヤミを言われた。
尊敬する先輩もごくわずかとなって貴重なお一人。