昨日ブログの続き話題で、中学時代に人気フォークグループ、ブラザーズフォーの「七つの水仙」"Seven Daffodils"という歌で水仙の英単語を覚えた。
思い描いたのは日本水仙だったが、このダフォディルはラッパ水仙などの西洋水仙で形も咲く時期も違っていた。
言葉も違い日本水仙などは英語 Narcissus(ナルシッサス)。
水に映った自分に恋焦がれて花になってしまう美少年ナルキッソスの神話、そこから己惚れの強い人を指すナルシストの語源になったらしい。
ジャズ曲「4月の驟雨」“April Showers”は20代半ばに譜面から好きになった。
「4月の驟雨は5月に花を咲かせる、丘一面に水仙(Daffodils)」
福井出身の私は冬の日本海に咲く花を想像し、あちらでは時期が遅いのかと思ったが、種類が違うと知るまでに随分時間がかかった。
言葉に描くイメージの違い、私としては「ジャズ」に多くの人が楽しさとわくわく感を覚えてもらえたらの思い。