ライブ選曲は季節感も織り込むが、今月来月のライブではボサノバやラテンを幾つか予定している。
と言って冬にやらないこともないのだが、何となく南米音楽が夏に合う気はする。
夏と言えばハワイアンもそうだが、およそ６０代以下世代はイメージ薄かろう。
つい４年ほど前の夏だった、若手クラリネット奏者宮崎佳彦くんと二人で横浜のライブレストランに出演。
選曲とトークを彼に任せると「最近覚えた曲で演奏してみたいんで」と出した譜面が有名ハワイアン「小さな竹の橋」"On A Little Banboo Bridge"。
彼の演奏は優れていて私も楽かったがお客様は２０～３０代、反応なかったのは当然か。
この時宮崎くん２０代末、私がちょうど同じ年齢でレギュラー出演したレストランでハワイアン曲を演奏したことを懐かしく思い出した。
「夏と言えば」で浮かぶ音楽は皆さん様々あろうが、私のお届けするステージとして楽しんでもらいたいとあれこれ考える。
