平板化

度々ブログに書く日本語のアクセント、先日テレビで若いバンドの人が「メンバー」を平板化発音、「ライブ」「クラブ」に続いてメンバーもか。

「アクセント 平板化」で検索してみると、他にも多く例が挙げられていた。

あくまでも東京式アクセントを基準にしてとの但し書きあり

「トレーナー」 元はレ高く他低い→ト低く後高く平板

「アドレス」 元はア高く後は低い→ア低く後は高く平板

「バイク」 上と同じ

 

などなど、確かに、私もバイクを除いて後平板アクセントで話す。原因として

『アクセントの高低を覚える必要がなくなる脳の省力化、人によって使う頻度の高い単語に多く見られる』

成る程、だから私の場合ライブが真っ先に気になったのだろうが、今も平板発音は口にしない、なのに福井式で話すと平板アクセントになる不思議。

入院中も医師は標準語で話されるので私も、看護師さんが福井弁だと私も、しかし患者同士での会話では東京式が楽だった。

初対面の相手に丁寧でありながら闘病苦労などお聞きする会話は、東京言葉の方が楽でスムーズだった。

東京から帰郷して2年5ヶ月、両方話者としてそれぞれの違いに強い興味を覚える。

 

さて、12月3日は復帰初日の波松小ソロコンサート、人生初の大手術闘病を話せば長くなる、上手くまとめておこう。

11月-12月スケジュール