先日、北村さんマネージャーよりクラシック・クラリネット重鎮、村井祐児先生の訃報。享年85歳。
何回かお二人共演ステージご一緒させて頂いたが、面白く楽しく音楽の深さを知る内容だった。
村井先生は芸大卒業後ドイツ留学、帰国後は演奏家として芸大教授として活躍。
お若い頃はジャズも好きで北村さんのライブに通ったそうだ。
その北村さんが50歳過ぎて「基礎から学びたい」と村井先生に教えを請うた。
モーツアルトを練習して訪た北村さんに先ず「ちょうちょ」を吹けと、意外に思いつつ、ソー・ミ・ミー ファー・レーレー。
先生「クラリネットの音がしません」、奏法の基礎から指導。
コンサート第一部でレッスン再現、ジャズ巨匠北村さんに「音がきたないですねぇ」の言葉にお客様驚き笑い。
第二部で、北村さんが村井先生にジャズを指導、「音が寂しいですねぇ」の”逆襲”に大笑いしつつクラシックとジャズの違いを実感。
コロナ前から先生リタイヤされ、あのコンサートが福井に届けられなかったことは残念。
謹んでご冥福をお祈りします。