4月の歌

昨日、上野「アリエス」、水森亜土さんと酒井一郎氏(B)、八城邦義氏(Dr)のレギュラートリオによる月例ライブ。

トリオ演奏で「春の如く」"It might as well be Spring"でスタート、「4月のパリ」"April in Paris"も。

「春のごとく」はジャズで春によく取り上げる曲だが歌詞は、
♪春ではないのに、気分は落ち着かない春のようで・・・♪
と、春でない季節に設定されているようだけど、曲想も爽やかでボサノヴァに合うし、春の気分に合う気がする。

「4月のパリ」、こちらは4月のパリが魅力的だという歌詞だったと思う。

私の弾き語りナンバー、"April showers"はもろ4月の歌とは思うが「4月の驟雨は5月に花を咲かせる恵みの雨」という格言がテーマなので、特に4月じゃなくても良いのかもしれない。

他に、"I'll remember April"、過ぎた春の恋を秋に思い出す歌詞だけど、以前から4月の歌としてリクエストを頂くことは多い。

往年のポップス、パット・ブーンの「4月の恋」"April love"という歌もあった。
「慕情」の作詞作曲家コンビが書いた曲だが、今は知る人ぞ知る歌となっている。