クラシックとジャズ、双方の違いをアレンジとメンバー諸氏の腕で旨味に変えるのが、このコラボの醍醐味。
加えて既に今回5回目で互いの親密度も増している。
クラシックのお二人にとってジャズっぽいアドリブは難しいが、譜面に書くと実に流暢な表現力で演奏してくれる。
既に何曲かは順調にアレンジのアイデアもまとまって譜面作成も進んでいるが、昨日、『煙が目にしみる』のアレンジに苦慮。
何かこう、アレンジで仕掛けたんじゃない自然なジャズっぽさがありつつ、でも、クラシックのチェロの味も生かせないか、と、考えてPC入力してサンプルを聴いてみるが、無難というだけで「つまらん!」と独り言を吐き、煮詰まってしまった。
柚木(ゆき)さんに自由に任せるんでもいいか、いや、やはりもっと考えてある程度譜面にしないと・・・、ということで本日も。