愛おしさ

昨日、銀座「エムズ」、ソロ出演。
ご常連がカウンターでお楽しみになってくれた。

時計が9時を回った頃に、ご常連がお帰りになった隙間に店主&歌手の影山ミキさんが「新たに覚えた歌の練習をしたい」との希望を受けて伴奏。

アーヴィン・バーリンの"Remember"、ガーシュイン"Soon"。
こういうほとんど知られていない曲というのは、それだけに愛おしさにもを感じるもの。

その演奏中にグラグラと地震
情報を見ると茨城県震源とかで、東京は震度2~3、帰りの電車は定時運航で支障なく、割と空いていたのは月曜だからか皆さん地震で早く帰宅されたのか。

さて、本日も銀座「シグナス」、水森亜土さんとレギュラートリオ(酒井一郎B 八城邦義Dr)の月例ライブ。

亜土さん、必ずステージ衣装をきちんと着てショーアップするが、そのレパートリーはもあまり一般的には知られていない曲が多い。
先ほど挙げた曲のように、それがまた御本人には愛おしい歌ばかりなのだし、そういう演者の気持ちはお客様にも伝わるものだ。